連日ビッグモーターの不正内容が取り上げられていますが、
中古車販売業界第2位の「ネクステージ」からも同様の不正をしていたとのニュースが飛び込んできました!
不正に次ぐ不正。
相次ぐビッグモーター化。
今、中古車業界で何が起こっているのでしょうか!?
中古車販売業界第2位の「ネクステージ」
近年急激に成長していて、業務内容は中古車販売のみならず、
ビッグモーター同様に車両整備、車検、点検、保険と自動車に関する
全てのサービスをネクステージ内でワンストップサービスとして展開しています。
ネクステージのブランドコンセプトは、
「あらゆるサービスをワンストップで受けられる『頼れる地域の一番店』。」
そんな地域密着型の頼れるべき一番店で不正が相次いでいると言うのです。
これまでの不正一覧をまとめてみました。
【ネクステージの不正一覧】
1.タイヤをパンクしたように見せかけて新品のタイヤと交換
2.オプションサービスを売り込むために客に悪知恵を吹き込む(詐欺行為)
3.保険の架空請求
調べれば調べるほどビッグモーターの手口と似ていますが、それもそのはず!
なんとネクステージの現社長(2023/9現在)である「浜脇浩次」さんは
元ビッグモーターの常務取締役だったようです!
ビッグモーターからヘッドハンティングを経てネクステージの副社長に就任し、
ビッグモーター仕込みのノウハウ(不正)をネクステージへ落とし込んでいきました。
その影響かは定かではありませんが、ネクステージの業績は右肩上がりで成長し、
浜脇副社長はネクステージ急成長の功績を認められ2022年に社長に就任しています。
これぞ正にビッグモーター化。
ビッグモーターのフランチャイズ化ですね。
ネクステージの急成長の理由が不正のノウハウによるものだとすれば、
そりゃ利益があがりまくるのも納得です。
ビッグモーター系列が不正の温床となっていたのか?
それとも中古車業界の中で慣例としてはびこっていたのか?
客という立場では見えない部分のため、なんともモヤモヤした感じが残ります。
芸能界にしろ自動車業界にしろ肥大しすぎてしまった世界には闇も広がっている
のかもしれません。
今後の動きに注目です。
コメント