水原一平がギャンブル依存症!?ドジャース解雇の裏に何があった?

水原一平 ギャンブル依存症 何があった ドジャース解雇 未分類

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳として知られる水原一平さんが、ギャンブル依存症であることを告白し、ドジャースを解雇されたというニュースは、多くのメディアによって報じられ、世界中に衝撃を与えました。

水原一平さんはドジャースに大谷翔平選手と共に移籍し、MLBが3月20日に開幕したばかりです。

今後の大谷翔平選手の活躍に期待が寄せられる中、大谷翔平選手の相棒とも言える水原一平さんに何があったのでしょうか?今後の大谷翔平選手への影響は?罪に問われる?など気になる情報を紹介します。

水原一平がギャンブル依存症!?解雇の裏に何があった?

水原一平さんは2024年3月20日の開幕戦後、ドジャースのクラブハウスで選手たちに対し、自らのギャンブル依存症であることを告白しました。そして、その翌日にはドジャース解雇が公表されるという急展開を迎えました。

ことの発端は、水原一平さんが自身のギャンブル依存症により、大谷翔平選手の資金を不正に使用し、違法賭博に関与していたことが発覚したことにあります。複数の報道によると、水原さんは大谷選手の口座から約450万ドル(約6億8000万円)をブックメーカーに送金していたとされています。

違法賭博に手を染めてしまった経緯については、2021年にブックメーカーのマシュー・ボイヤー氏と出会い、彼の紹介で違法賭博をするようになり、翌年の2022年末には100万ドル(約1億5000万円)を超える負債額になったと報じられています。

2021年といえば、大谷選手は投手として9勝2敗、打者として46本のホームランを放ち、リアル二刀流として大活躍。そして、満票でMVPに選出された大躍進の年です。その傍にはいつも相棒とも言える水原一平さんの姿がありました。

「内助の功」「影の立役者」と連日報道され、大谷翔平選手を献身的に支える水原一平さんには多くの人が共感し、人気がありましたが、その裏では水原一平さん本人しか分からないようなストレスや渇望など心の中に渦巻くものがあったのかもしれませんね。

ギャンブル依存症については多くの専門家の方々が本件に対してコメントしており、水原一平さんの症状は決して軽症ではないと言います。その上で、回復する方法もあると提示されているため、水原一平さんが今後ギャンブル依存症に向き合い回復できることを願っています。

水原一平の解雇で大谷翔平への影響は?罪に問われる?

水原一平さんの違法賭博に関連して、大谷翔平選手が罪に問われる可能性については、いくつかのポイントによって異なりますが、大きなポイントとして「大谷翔平選手が違法賭博について認識していたか」と「大谷翔平選手が自ら送金したか」、この2点によって罪に問われる可能性が出てきます

大谷翔平選手が、違法賭博の認識はなく自ら送金もしていない場合

この場合、大谷翔平選手は水原一平さんの違法賭博を知らず、ブックメーカーへの送金もしていないことになるので、罪に問われる可能性は低いとされています。
ただし、報道によると大谷翔平選手名義の口座からブックメーカーに送金されたとも言われているので、誰が送金したか?その点について捜査が入ることがあります。

大谷翔平選手が、違法賭博の認識がありながら自ら送金した場合

この場合、大谷翔平選手は違法賭博に加担したとみなされ、罪に問われる可能性があります。

もし、大谷翔平選手が水原一平さんの違法賭博による負債を知りながら、水原一平さんから「助けてほしい」と頼まれて、助けるつもりで送金していたとしても、違法賭博の胴元の借金回収を助ける行為とみなされる可能性があるのです。

現時点では、大谷翔平選手が直接的な責任を問われる状況にはないと考えられていますが、捜査が進むにつれて新たな情報が明らかになる可能性があります。

MLBが開幕し、これからの活躍が期待されるだけに、今後の進退やプレーに影響が出ないかがとても心配ですね。

今回の違法賭博の全容が早めに明らかになり、大谷翔平選手が野球に専念できる環境になることを願うばかりです。

まとめ

水原一平がギャンブル依存症!?解雇の裏に何があった?
水原一平がギャンブル依存症であることを告白し、違法賭博によって膨らんだ負債を返済するため、大谷翔平選手の口座から約450万ドルを送金したことが発覚し、ドジャースを解雇されました。

水原一平の解雇で大谷翔平への影響は?罪に問われる?
大谷翔平選手が、水原一平さんが違法賭博を行っていたことを知り、返済のため自ら送金した場合は罪に問われる可能性があります。

今後の活躍が期待される大谷翔平選手だけに、とてもショッキングな事件ですが、一刻も早く事件の全容が明らかになり、野球に専念できることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました